郷土菓子作り体験学習

　朝から暗く、今にも降り出しそうな空・・なんとか午前中だけでも降らないで〜〜〜(>_<)　願いが通じたのか１０時ごろまでは雨に当たらずに体験学習ができました〜。　どうしてそんなに雨を気にするかって・・だって、外のベランダで小麦粉をこね、モチを作って、炭火で焼くんですよ〜（＾−＾）　炭をおこして焼くから”外”なんです！！　食堂や厨房では炭火焼きは出来ないので、雨が天敵なの！！！
　中学生の体験でしたが、もちろん作るのは初めて！！　「熱い〜　気持ちいい〜」とか手より口のほうが忙しかったけど、なんとかお餅になりましたよ〜^^;　くるみを割って、ほじくって出し、カラやごみを取り除き、すり鉢ですります。そこに砂糖や味噌で調味し、焼いたお餅につけながら焼いていきます。　スナック菓子世代の子供たちだけど、「美味しい！　ウチでも作れそうじゃ〜ん」とはじめとはうって変わったみなさんでした。　
　岩手の県北では昔からこうやって作って食べたんだよ〜〜〜　とウチのばっけがあっちに回り、こっちに回りと大活躍の体験学習でした。　　ところで”ばっけ”ってなんのことだか分かるかな〜？