「駒草」の勉強会に参加
今日は「10年のあゆみ」を出版した後の勉強会でした。 先日「10年のあゆみ」についての記事が新聞に載り、反響の多さに驚き!!でした。 あまりに注文が多いので、増刷になってしまい、大忙しの日々でした(^−^)みなさんに関心を持っていただいたみたいで、少しは役にたったのかな(*^^)v
今日は行事食についての第2回目です。前回は端午の節句の柏餅などを作りましたが、今回はお盆の精進料理と秋彼岸のおはぎについてでした。
お盆の精進料理は昔からの精進料理、魚、肉を一切使わない、植物性のものだけのメニューです。最近はなんでも有りの名ばかりの精進料理・・(仕出しがほとんどだから仕方ないのかな〜)なんだけど、本当にそれでいいのかな〜?と疑問に思うことだよね。 と伝統的な料理を勉強してきました。
秋彼岸のおはぎは、春彼岸の牡丹餅と同じ餅なんだけど、春は牡丹の花のように大きく! 秋は萩の花のように小さめに。またその頃に咲く花にちなんだ呼び方など、昔の人の”食”にたいする思いが伝わってくるようですね〜(^−^)
最近は行事食について、「さっぱりわからな〜い」と言っている人が多いけど、ちゃんと受け継いでいくことが大事なんだな〜と改めて感じた勉強会でした。